こないだの記事で、決算のいいハイテクグロースがあまりに下がったらナンピンして、株価上昇を狙う「カウンターや」っていった。
けどカウンター狙うならSPXLでもええわな。
というかハイグロで決算がいいからといって地獄ナンピンはできひん。
少しはできるけど、じゃあ大量の現金をぶっこめと言われたら、びびってできん。正直な話。
結局ハイグロナンピンしてカウンターが決まったところで、小金しか投資せんから大したリターンにならん。
でもSPXLならば大きな額を投資することが可能。
それにどの銘柄が爆発的に伸びるかなんて選ばなくていい。
倒産の心配もない。
強制的に償還される可能性はあるが、あくまでの可能性があるだけで、確立としてはほぼないと踏んでいる。
だから上昇相場ではピラミッディングを行い、ヨコヨコ相場では現金を積み上げ、若干の下げくらいなら決算のいいハイグロを憂さ晴らし程度にナンピンし、昨年のコロナのような大暴落となった場合はSPXLを買い込む。
であるからキャッシュは枯渇しないように、いつ暴落がきても良いようにある程度は残しておかないといけない。
というかコロナも1年経ったけど相変わらず蔓延しているし、デルタ株とかいってより強いウィルスがでてきて未だ終息の兆しが見えないのに、株価は上がっているってのは違和感。
去年もそうだった。
覚えているけど、コロナっていうわけのわからんウィルスが広まってきたっていうニュースが最初流れてたにも関わらず、株価は上がっていたんだもんな。おかしいよな。
なんか去年と似ている気がするな。心配になってきたからとりあえずVOOは現金に戻す。
ついでにNCNOは売却。
いまいち事業内容にときめかないから。
決算が良くてもときめかないものもってても面白くないし。
来る暴落に備えて、現金を用意しとかないと。
杞憂に終わって株価が上がればそれはそれで万々歳やないか。
100%でフルインベストするのと、たった10%くらいのキャッシュを残して90%の力で投資するのと、そんな大してリターンは変われへんよ。
それよりもキャッシュ持っているっていう心の余裕は10%という数字以上のものがあんで。
上がるも下がるもバッチこい
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