いつぞやのぶち込みさんの記事に勝ち馬投資法について書かれていた。
その記事自体も和製バフェットさんの考え方を紹介したものだったと思う。
勝ち馬投資法とは何ぞや?
時価総額上位10社に投資するって方法。
もし、新しい企業が10以内に食い込んだら、新規に来た企業の株を買って、陥落した企業の株を売る。
逆ダウの犬投資法。
上位10位だからS&P10に投資するってこと、つまり逆S&P10の犬投資法。
時価総額がトップ10入りするってことは、強固なビジネスモデルを持っているってこと。
財務分析やらなんやらすっとばして、時価総額がその企業の強さを物語っている。
おまりいも一応各期の決算は見て、数字を確認はしているけど、常々思っているのは
ぶっちゃけすべては株価に織り込まれるから、株価が伸びる奴を素直に買えばええんちゃう??
ってこと。
なんや色々時間をかけて細い分析するよりも、株価が上がれば、その企業は良いと思われてるってことやろ?
世界中のアナリストやら投資家が調べてその株価がつくんやから、一個人で分析をがんばらんでもいいような気がする。
だからおまりいはピラミッディング投資法をしてる。
株価が上がる企業を素直に買っていってる。
さて、実際おまりいもアマゾン、グーグル、マイクロソフト、アップルに投資しているから、S&P5(サウジアラムコを除く)に投資しているようなもん。
期せずして勝ち馬投資法になっている。
だって、これらの企業は半端ない技術力や線形の明があって、人類に不可欠なサービスを提供しているから、トップ5に上り詰めたんやで。
それらの企業はこれからも伸びることを期待するのは当然でっしゃろ。
あとはフェイスブックもトップ10に入っているけど、おまりいはいまいちフェイスブックには期待してない。
今までも一度も株を買ったことはない。
その他トップ10を見ていくと、バークシャー、テスラ、テンセント、台湾セミコンダクターがある。
バークシャーは株価の伸びは期待できんし、テンセントは中国企業だから中国リスクがあって信用できない。
台湾セミコンダクターは良く知らん。
テスラ・・・昨年一気に株価を上げてトップテン入りして勢いに乗っている。
今は株価が下がって、ヨコヨコしてる。
決算は素晴らしい内容だけど、暴騰とまではいかない。
まあPERが高過ぎて、なかなか上がらんやろ。
でもアマゾンだって数百のPERだったからね。
テスラに投資するのもおもしろいんでねーの?
しかし今から10年後の時価総額トップ10はどうなってんねやろ?想像つかんわ。
10年前なんて、エクソンモービルとか、ペトロチャイナ、ロイヤルダッチシェル、シェブロンという石油会社が入ってんねんで信じられん。
石油が陥落して電気のテスラが台頭するんも納得やわ。
ほかに中国の銀行や、IBM、ウォルマートなんかもあるな。
アップル、マイクロソフト、グーグルはくいこんどる、さすがや。
ほんま10年後はどないなるんやろ???楽しみ。
S&P10勝ち馬投資法って言ったって、トップ10の自分の好きな企業に投資すればいい。
トップ10から陥落したって売らなくてもいい。
もし、アマゾンが陥落したって、たぶん売らずに持ち続けると思うな。
いつ次のイノベーションを起こすか分からんから。
新しい破壊的イノベーションを起こして株価が爆上がりしてトップに返り咲くかもしれんし。
成熟して株価自体伸びなくても、配当はくれるからまあ一生持ってればええやろ。
トップ10以下を見ると、エヌビディアが12位に付けている。
エヌビディアももうすぐトップ10入りするな。
テスラを買って、エヌビディアがトップ10入りすれば、トップ10の内6社を持つことになる。
まさに勝ち馬投資法を実践することになる。
S&P500は安定してるけど、結局目の出ない企業もまとめて抱えることになるから、それだったらトップ10を持つほうがリターンは高いと考える。
いくぜ、勝ち馬投資!
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